2019/06/16(日) オオヤマザクラの根回しを施工、午後は草刈り

投稿日: 更新日:

  定例会&定例活動  天候  快晴   参加者 22名
 前日の激しかった雨、風が嘘のよう、朝から青空に白い夏雲が浮かび、今日も上天気。
 定例会は青空会議、今日は外の方が気持ちが良い。 連絡事項確認の後、A地区北斜面で樹勢の衰え気味の、オオヤマザクラ移植の件が話題となり、造園業の富さんの一言で「根回し作業」を実演実習することになった。 
 森の創成期、植樹された苗木だが、丘北斜面の最下段にあり周囲の成長に後れを取ったのか、この1本だけ衰えが目立っていた。 今年落葉期に日向へ移植する計画があり、この梅雨時期に根回しする予定だったが、まさか今日になるとは・・・取り敢えずスコップ4、根切り鍬1、根きり用、鋸、鋏を、準備し、草刈りの道具も積んで森に向かった。

 根回し作業講習・実習 【浅根性(せんこんせい)の樹木に適用】
 葉枝を減らす。 根からの吸収量と葉からの蒸散量のバランスを取るために枝葉の減量
 根鉢の直径を決め(根元径の4~5倍)、その外側、幅50㎝位をスコップで掘り込む
 横方向に伸びる主要な根(できれば4方向)を残し、ほかの根は根鉢の壁際で切り取りながら掘り進める(根の切り口はスパッときれいに切る)
 残した横根が根鉢から出る部分から3㎝幅くらい表皮を剥く(皮の際から細根を出させるため:環状剥皮)
 根鉢の底(30㎝)付近から中心方向にも掘り込み、根があったら切る
 斜面下に伸びる横根が表土より浮いていたので、剥皮部を土で埋めるため、根元より高い土手を斜面下側に築く
 注水開始、同時に掘った土を戻す。 周囲から棒で突っき空気抜きしながら埋め戻す

埋戻しの目途が付いたころにはすでに12時を回っていた。
 Sさんが根回しに参加してなかったと思ったら3月に仕掛けたスズメバチトラップの回収をしていたらしい。 見事な標本が出来ていた。 捕獲総数20匹 全てスズメバチで、うち12匹が女王蜂と思われる。 彼女らが、それぞれどこかで大軍団を作ったかも知れないと思うとトラップ作戦大成功です。 ありがとうございました。

 午後は、予定していた草刈りに取り掛かった。
B地区は、周回園路より外側の、北、東南側の境界までの地域を、刈払機2機を投入、刈り草は刈り倒したままで出来る限り刈り進めて貰った。 一面ヒメジョオンに被われ境界の粗朶垣も見えなかったが、刈り払われ見晴らしが良くなった、後処理が大変だがやはりすごいパワーだ。
残りメンバーは全員でA地区中央丘中腹園路から頂上を目指して手刈りで刈り進めることになった。  北と南から刈り進め2時頃には頂上付近で合流全体の4分の3ほど刈り終わったが、東側が刈り残った。 次週は機械を入れようと思う。
 園路より上部は殆ど膝丈ほどのアズマネザサに覆われていた。 石や木質を叩いたわけでもないのに打ち出しの鎌の刃先がすぐにへたってしまった。  植生の変化に追い付いていない現状が窺えた気がした。

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