イベント

2019/12/08(日) 第20回 森で遊ぼう「もみじまつり」

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   天候  晴    参加者 22名 [一般79名(うち子供43名)]

 

 前日は、この冬一番の冷え込みで雨模様、もしかすると雪が降るかもとの予報。
本番当日は天気回復しそうだが、子供たちも楽しみにしている落ち葉遊びも、葉っぱが湿っちゃったら楽しさ半減。 葉っぱを濡らさないで・・・そんな気持ちが届いたのか、雨雲が神代上空を避けてくれたようだ。

 明けて今朝は明け方から快晴、今や盛りの黄葉、紅葉の木々の葉が朝日に照り輝いていた。 段取りに手間取り開始定刻10時を少し過ぎたが、代表の開会挨拶で祭りが始った。

 今回もスタートは落ち葉集め、森の南端の落ち葉溜めを目指し、子供集団が大きなビニール袋を手に手に落ち葉を集めながら移動して行く。 プールに葉っぱを空けてはまた集めに森に散ってゆく。 「そんなもんかな、じゃ始めましょう、並んで」の合図で直ぐに行列ができ、次々落ち葉のマットに走り込んで行く。
お母さんに手を繋いでもらって走り込む女児が居れば、ダイビングしたり、泳いだり、する
子も出て来る・・・ 

今年は活動系の出し物として「丸太切り」TimeTrialを企画した。 
落ち葉プールで暴れまくった男の子達が走って戻って来て、まだ大半の参加者が落ち葉プール方面に居るのに「もう切っていいですか」と行列を作り始めた。
もう少し待ってルールを説明して
一斉に始めたいが、待ち時間が膨らみクラフトの時間を圧迫しそうなので、先着順に遂次スタートとなった。 タイムトライアルにはならなかったが、男も女も、小学児も園児も、其々に全力で頑張っていた。 途中で手を休め腰を伸ばして疲れたなんて大人びたこという子、随分と頑張ってるのに半分も切れず、見かねた親の援助の手を「独りでやる」って断る子、遅い子も、早い子も、みんな最後まで挽き切った顔は一様に嬉しそうだった。 切取った木端を記念に持ち帰ってもらった。
お父さんにも伐ってもらったが、
もっと多くの大人にも挑戦してもらいたかった。 次回はもっと工夫してみよう。
 丸太切りの開始の後、「森のクラフト」も店開き。
竹トンボ以来毎年工作企画を出してくれる鈴さん、今年のテーマはは「輪ゴム銃」。 割り箸でちょちょいと作る様なものじゃない、売り物になる様な組み立てキットだ。 勿論大人気、作り終わると射的も用意されていて、スタッフは輪ゴムの回収で大変だ。
 今年も葉っぱスタンプ、木の実、枝、葉っぱの置き物(用意した木端の敷台が足りず、丸太切り班に催促)も出店、どこも好評だったようだ。
12時、最後まで輪ゴムの射的で遊んでいた子たちに、的のカード立も持ち帰っ
て貰って終了した。

 

2019/10/22(火) 千葉県松戸・戸定邸~千葉大園芸学部キャンパス見学ツアー 

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すでに表記イベントの報告は掲載しましたが、詳報が出ましたので参照ください。
戸定邸/千葉大園芸学部ツアー詳報

2019/10/22(火) 戸定邸〜千葉大園芸学部構内・見学会に参加して

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 心配した雨の天気予報が当たってしまって午後には止みましたが、当日の朝は雨でした。 総勢13名、寒空の荒天でも思ったより皆さんに来て頂けました。 ご案内して下さるのは千葉大の近江先生(田中会員のご学友)です。
早速「戸定邸」へ。 戸定邸の中はボランティアさんの案内で説明を受けましたが感心する事ばかり、徳川昭武が建てた徳川家の住まいが、ほぼ完全に残る唯一の建物であるそうで、屋敷の中にはきらびやかな作りでは無いですが、杉の材質にこだわって作られているという事でした。 柱とか戸棚の木目がとても綺麗でステキでした。 欄間も部屋ごとにコウモリ、スズメ、蝶などが彫られ見事な出来栄えで感心するばかり。 ガラス戸のガラスが波打ったように見え時代を感じられましたが、そのガラス越しに見える庭にはすっきりと芝生が敷かれ、コウヤマキ、アオギリが凛とした感じで植えられているのが印象的でした。

ボランティアさんの案内はここで終わり、すぐ隣には戸定邸歴史館があり、徳川昭武が徳川慶喜の名代でパリ万国博覧会に行った時の資料や写真、慶喜の貴重な資料などが展示され、パリ万博に行った時の付き添いの数人の中に渋沢栄一が含まれていたとはビックリ、知りませんでした。
その後は、千葉大園芸学部へと、フランス式、イギリス式、イタリア式庭園、ロックガーデンとそれぞれ案内して頂き、庭園の中には与謝野晶子が詠んだ歌碑もありました。

最後に20億円余を投じて作ったという温室が整然と並ぶ、植物工場の研究実験場に案内して頂き、そのひとつ葡萄の色の研究は面白いと思った、矢張り色の濃いブドウの方が美味しそうに見えるからという事らしい。 トマトの養液栽培といい、これからの農業は、泥にまみれる作業など、いつの日にか無くなり農業の形態も変わってしまうのかなどと思ってしまいました。
温室の中には入れませんでしたので外から覗き込みましたが、スゴイねの一言、納得しました。
今日一日とても有意義な日でした。 有難う御座いました。   y.s

2019/09/29(日) 22森の森づくりの思いは植物標本として、後世までも伝わる

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標本講座(2日目) 天候  晴   参加者 15名(内会員 6名)
植物多様性センター主催「標本作成講座in 22森」2回連続講座の第2日目も、風爽やかな秋の日、首都大学東京南大沢キャンパス・牧野標本館別館にて開催されました。
まず、各班で第1日目に22世紀の森にて採集し、多様性センターで乾燥させた標本の仕上りの確認をしました。参加者は他の班の標本も興味深く確認しあい、新聞紙の上のツルボの淡い紫色の花色などに感心していました。
次いで、首都大学の加藤先生から見せていただいたものは、22世紀の森で2016~17年に、花井さんが採集され、標本館で台紙に貼って標本庫に収められていた植物標本でした。
22森でロゼットの姿で冬を越していたメマツヨイグサや、実生で森に現れ根を張っているゴンズイの標本など、採集して標本に残そうとされた花井さんの思いが伝わってきます。加藤先生も貴重なものと熱く語られていました。
参加者はそれら完成された標本に記されている標本ラベルを見本にして、ラベルの作成に挑戦しました。 加藤先生より「標本ラベル」は標本の学術的価値が決まる最も大切なものであるとの説明がありました。「採集地」「採集年月日」「採集者名」など詳しい書き方を聞いて各自記入しました。 後日これらの標本が牧野標本館の標本庫に収めていただけると聞いて皆慎重に記入していました。
その後、標本庫に移動し内部を見学しました。2018年2月に完成したそうで、内部はひんやり、さらっとしています。現在50万点ほどあり、年間1万点づづ増えているそうです。
そして、同定出来ないものも寄贈すれば誰かが見てくれて同定してくれる、分からないものこそ重要であると話されたことが印象的でした。
最後に、特別展「科学と芸術をつなぐ植物標本」を見学して講座を終了しました。      y.h

2019/09/22(日) 植物標本はその植物が、その時その場所(22森)に生きていたことの証し

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 植物多様性センター主催 「標本作成講座in 22森」に参加して
     天候  晴   参加者  15名  内22森会員  7名
 台風17号接近の気配に植物採集が危ぶまれていたのですが、爽やかに晴れた秋の日になりました。
 今日は植物多様性センター主催「標本作成講座in 22森」2回連続講座の、第1日目で、まずセミナー室で講師、加藤英寿先生の「植物標本はどんなことに役立つのか」というお話から始まりました。 その中で、都会の中の「22森」での標本記録が、その場所の自然環境の変化を知る手がかりになると話されたことから標本づくりの大切さに気づかされました。
 次に実際に採集するときの注意点についてお聞きし、参加者は22森に移動しました。
 到着後、花井さんより22森の紹介があり、次いで採集の手順を加藤先生より丁寧に教えて頂きました。 コセンダングサの場合、花・実両方があるかどうか、葉もしっかり着いているか、虫の有無など採集の前に植物をよく観察することや根は根こそぎ採集すること、新聞紙上への置き方などなど、分かりやすく手際の良い作業にみな感心していたようでした。
 その後、班に分かれ、やぶ蚊と戦いながら採集作業を行い、再び多様性センターに戻りました。  セミナー室に戻ると、多様性センターで前もって採集してくださっていた、根の長くついたヤブミョウガやミドリヒメワラビなどを実際に標本にしていく手順を見せていただきました。 参加者も先ほど採集して野冊に挟んできた植物を班毎にまとめて乾燥マットに挟みプレスして、今日の作業を終わりました。 標本の出来上がりは次回のお楽しみです。  y.h