フィールド自然だより

2019/05/15 22森・春季植物調査の報告

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遅くなりましたが植物調査結果をまとめましたので報告いたします。
4月24日(水)雨 参加者7名・・A/C地区
4月25日(木)雨 参加者5名・・B地区
今回は二日とも天気が安定せず、雨に濡れながらの調査でした。
じっくり細かく見ることができず、かなり落ちがあるようです。
再確認調査は、 5月2日(木)曇/晴 参加者3名
連休が加わり確認調査の日程が決まらず、定例活動の終了後実施する
ことになりました。 たまたま荒天で午後の作業が中止になったので
昼食がてら雨宿りをしているうちに、雨も止み雲が切れ晴間が広がっ
て来たので3人で実施しました。
2019年春_植物調査集計 ☜クリックしてください。

今回目立ったもの (写真)

「イヌスギナ」
スギナは山ほどありますが、同じトクサ科でも全く別物です。胞子茎(ツクシ)と栄養茎(スギナ)を別に出すものがスギナで、写真のようにスギナの頭にツクシの頭をくっつけたようなものが「イヌスギナ」です。22森でも時々見かけますが、B地区南西B-10エリアで見ました。

「タンポポ」
今年はなぜか総苞片が反り返らない、写真のようなタイプのものが多く見られました。かといって「カントウタンポポ」とは少し違い雑種と思います。

「ギンラン」
昨年以上に本数を増し、C地区北道路側の常緑樹エリアに出現、草丈5㎝にも満たないような個体でも花をつけてキンランとともに咲いていました。

「アオギリ」実生木
さてこれは?・・幹の色を見ればお分かりですね。元気に展葉しています。B07-B10エリアは実生木を育てようと試みています。22森の別エリアからの色々な実生木も移植し、徐々に大きくなっていますので楽しみです。

       集計表中の黄色く塗りつぶされているのは注目事項です。

イネ科「コバンソウ」は穂がまだ未熟の時期に佐藤さんが同定のためにお持ち下さり、赤道に移植したものです。その後「コバンソウ」と判明いたしましたので記載いたしました。
22森にはヒメコバンソウが以前A地区南にあったのですが、最近は見られません。

もう一点キク科(表の最後の方)のニセカントウタンポポは総苞片が反り返らないタンポポで、今年は22森でも多く確認しました。調べたところやはり雑種で「ニセカントウタンポポ」というそうです。2005年ころから東日本に急速に増えてきた雑種との事です。

まだ抜け落ちがあるかもしてませんので皆様も照合してみて下さい。
では皆様22森の植物相を思い描きながら、表をご覧ください。

 

 

 

 

 

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2019/04/01(木)ヤマナシの花が咲きました。 芽吹きが始まり、森ももうすぐ春景色に 

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 サクラの盛りだというのに、曇り空が続き引き籠っていましたが、今日は晴れ間が広がり朝から陽射しが輝いていたので森に出掛けてみました。

森の周囲のソメイヨシノは七分咲き、22森ではオオシマザクラとコブシが最盛期です。


A地区の東、森に一本だけあるニワトコが花を咲かせていました。 写真を撮っている視界にヤマナシの花が飛び込んで来ました。 例年四月も中旬以降、葉の茂る中で見て来ましたから、まさかこの時期に咲いているとは思っても居ませんでした。 しかも、昨年は開花を見損なったのに、皮肉にも果実は豊作だったこともあって「へーこんなに早く咲いてたんだ」と幸運に感謝しながらシャッターを切りました。

クロモジ、ガマズミ、キブシ、リョウブなど低木の若葉の緑が目立ってきました。 中高木のクマシデ、アカシデ、イヌシデは赤茶色の各様の花で枝を被っています。 高木のクヌギ、コナラはまだ大半は芽吹き前、やっと芽吹きが始まった木では見上げるとまだ花序は見えず、うぶ毛を纏った若葉が薄黄色の花が咲いている様に見えます。

2018/10/10 昆虫観察会での観察記録まとまる。

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8月15日に開催された第19回”森の博士になろう”「昆虫観察会」の観察記録がまとまりましたのでお知らせいたします。講師をお願いした石川先生にお忙しい時間を割いて昆虫リストを送って頂き、会員が確認記録した情報と合わせて取りまとめました。
メニューバーの「昆虫観察・記録」でデータ詳細を見ることができます。

2018/08/01(水) 暑さのせい? 昆虫は少ないけどカブトムシは元気

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 ニュースレターに載っていた樹液の多いクヌギを見に行った。
なるほど今日は早いせいもあってか沢山集まっている。カブトムシ♂が6匹♀が3匹いた。
樹液の出る隙間に首を突っ込み食事中の♂カブトに近づいた♂カブトとの間で、角を突き合わせ争奪戦が始まった。 蝶も寄ってきた。キマダラヒカゲ、アカボシゴマダラ夫々時間をおいて2匹寄ってきて蜜を吸っていたが、あれだけ争ったカブトが蝶には突っかからない。昆虫にも仲間内の仁義ってあるのかな。
様子を見てる間カラスが2羽近くの樹の枝でこっちの様子を見ていたので脅かして追い払った。そういえば餌食になったカブトの躯、今年はいつもより多く見る気もする。
 森を一回りしてみたが、酷暑のせいか蝉もバッタも蝶も概して昆虫は少なく、いてもまだ小さい感じだ。 まだ20日ある、観察会頃までにはいつもの昆虫の豊富な森になるだろう

2018/06/13(水) ジャコウアゲハ 4世代が

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 昨日、帰り際に目にしたジャコウアゲハの幼虫を撮りにふらっと森に行ってみた。
よく見ると大きなのから、生まれたてなのか小さなものまで沢山いる。蛹は何故かあまり見られない、昨日一つだけ見たが今日同じ場所には何も無かった。 抜け殻くらいあってもよさそうなのにと思いながら探していると少し小ぶりの成虫のアゲハがウマノスズクサに寄って来た。じーっと様子を見ていると、忙しなく葉や茎を突くように飛び廻っていたが一つの葉に止まると翅を広げ急に動かなくなった。 尻尾を葉の裏に回るように丸めて卵を産み付けているようだ、迷惑だろうがレンズの焦点ぎりぎりまで近づいても逃げなかった。産卵が終わったのだろう葉から飛び立ち別の木の葉に止まって今度は一休みかな、再び卵を産み付けた葉の周りを飛び廻るとどこかに飛んで行った。後には卵が二つ産み付けられていた。
長居ついでに蛹をもう一度探すと別の場所にもう一つ見つけた。なるほど「お菊虫」って感じ分からなくもないな。