2019/01/20(日) 間伐作業、初の作業体験会、共に応援・応募を得てモチベーションも上昇

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   天候 晴  参加者 会員17名/応援1名/作業体験1名
 昨日までの朝方の冷え込みも今朝は和らぎ、風も無く快晴で陽射しが温かい。加えて今年初の日曜作業日で会員の出足もよく、なかなか参加できなかった最年少会員、定例作業初お目見えのベテラン会員の出席もあって久々に賑わいだ活動日となった。 
今日も近隣の崖線樹林で保全活動をしている「カニ山の会」から応援に来てもらった。 午後からは初の試み「作業体験」への応募参加者を迎え作業にも一段と熱が入った。

 作業は、B地区南境界の粗朶垣補修班とA地区の間伐班に分かれて進められた。 A地区で新たに出る伐採枝も粗朶垣の近くに運ばれる。山積みされた伐採枝は鋸、太枝鋏、剪定鋏で太さ別に分けて、太いものを下に葉枝を上に丁寧に積み重ねられて行った。 垣を補修し枝の山が無くなったエリアは「落ち葉かき」も進み、葉の陰から蕗の薹の芽も見つかった。体験参加者にも参加してもらい今日一日で計画の半分ほどの補修を済ませることが出来た。

 間伐班は先ず丘の北側、通路際のエノキの伐採から開始。まず枝を下ろし重心方向に牽引ロープも張って伐倒、係り木になったが無事処理完了。

次いで伐倒前に枝を払っておいたエノキ2本の伐倒に掛かる。一本は応援参加者に鋸仕事を任せる。 地際ながら尺近い樹径の伐倒は初めてとあって山仕事のベテランの手ほどきを受けながら、汗を拭き拭き最後まで挽き切ってもらった。
午後からは鋸隊全員で、あか道のフェンス際、近接するヤマザクラと枝が交錯し、路上に枝を張り出したエノキの伐採に掛かった。 これこそまず枝を払わないと倒せない代物、樹上の枝伐り作業は危険な樹上作業になるので、作業者は常用の胴綱に加えてメインロープを締結しビレイをとった。 またフェンス上への伐り枝の落下を防ぐため”吊りロープ”でコントロールした。 樹上とフェンスの内外に分れ、指揮者の合図のもと息を合わせて分担作業は進み、目論見通り枝を通路上に下ろし枝払いを終了したところで今日の作業は時間切れ、次回以降、丸裸状態になった幹を伐倒処理することにした。

 だいぶ陽が伸びたとはいえ3時となると陽射しも衰え汗もひいて肌寒さを感じる、こんな時風邪をひくんだとか。身体を冷やさないように気をつけましょう。 

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2019/01/08(火) 年明け初仕事は、間伐と粗朶垣の改修準備

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定例活動 天候 曇 参加者 13名+助っ人1名

   明けましておめでとうございます。

      本年もよろしくお願い申し上げます。

 昨年暮れから始まった第5期「森の若返り計画」は、エノキ等林床の陽射しに影響の大きい高木の間伐と北辺の常緑樹帯の剪定がテーマ。
資料によれば22森の創成期A地区には多種類の苗木を植樹したがエノキは一本も植樹しなかった、一方3年目の実生木調査ではエノキが圧倒的だったことが報告されている。
そして16年経った2016年の毎木調査ではA地区の場合樹高8m以上の樹種ではエノキは19本と植樹したコナラ、クヌギを合わせた数より多くなっている。その後の調査でもエノキの成長スピードは群を抜いており空に向かって樹冠を広げる樹形も相まって早急な対応が迫られていた。

 今期の間伐はこれまでに、2本の枝おろしを済ませ伐倒の準備は終った、また3本立ちのエノキは腰高付近で1本づつ伐り倒し枝払いも完了したが切株の仕舞いが残っている。
 本日は直立し下枝がなく梢付近にだけ枝の付いたミズキ、及び3本立ちのエノキで1本は以前伐採され朽ち残りの傾斜した2本は枝も少なく重心が空地に向いていたのでそのまま伐採。日陰で成育の悪かったコナラ2本と枯れかかり台風で傾いたニオイヒバをそれぞれ伐採した。

男性陣が伐採、枝払いしている間、女性陣はB地区南境界の粗朶垣改修作業に掛かり、朽ち果てた柱杭を外し前回用意した柱杭に交換し打ち込む作業で木槌の音が森に響いていた。

午後は鋸組はトンボ池脇のムクノキの伐採に注力した。 東南角で高く葉枝を張り陽を遮るこの樹はこれまでも幾度か伐り倒そうと試みたが中途までしか出来なかったので、今回は何とか目途を付けたい。
 枝払いした枝は女性陣が粗朶垣の改修場所に移送し(20日(日)「森つくり体験」で枝を更に小分けし垣根風に積み上げる作業を体験して貰う予定)、適当な材は園路の仕切用に配置していた。
 ムクノキはそのまま倒すと、何とか成育を回復させたいと思っているカツラなどに倒れ掛かってしまうので、幹分れしたような太枝を切詰めなければならない。ここで2段梯子が威力を発揮、これまで登降機で登っていた高さまで一気に梯子で登り手鋸で太枝を切り落す事が出来た。これでこれまで懸案だったムクノキも伐採出来る目途がついた。

今日は年明け早々にも拘らず作業予定がハードだったが、思いのほか鋸組の集まりがよく、加えて市内崖線樹林の保全活動をしている仲間の支援参加もあって予定していた作業を順調に進めることが出来ました。皆さんご苦労さんでした。

2018/12/22(土) 粗朶垣用柱杭の作成、粗朶垣の補修・新設現場に運ぶ

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定例活動  天候 曇→雨  参加者 9名

 西から雨雲が近づき、予報では関東南部はいつ降ってもおかしくない雲行きらしい。今年最後の活動日果たして天気は昼まで持ってくれるか。

  遣り残すような仕事は控えて、今日は新年から始まる粗朶垣の補修・新設作業に使う杭(柱)を作成する事になった。以前から柱杭用に溜めてあった用材置き場に、C地区に仮置きしてあった用材を運び込み所定の長さに切る鋸組と、先を尖らす鉈・斧組に分担して1時間余、初めは思うように扱えなかった獲物の扱い方にも慣れてリヤカー一杯分の杭が完成した。

今年最後のトンボ池の水遣りも終った。

 北地区の舗装面に積もった落ち葉も、どうせカラッ風に吹き戻されるだろうけど。ブロワーで吹き飛ばしてひとまずきれいになった。

 仮置きしてあった枝の他にも森の中に枯損した大枝が散らばっている、園路の仕切りに置いた横木も朽ちてしまっているものが多い、個々で気の付いた時に廃棄し交換しているが、来年は何時か全員で一斉に取り組んで一新しよう。

 ポツリポツリ降って来ていた雨が昼前にはいよいよ本降りの兆し、昼で作業は中止となり解散した。

   今年の活動も今日でお仕舞、今年も大きな怪我も無く、無事終る事が出来ました。

     皆さまお疲れ様でした。

   来る2019年も明るく元気な年になりますように。

          また森でお会いいたしましょう。

rsIkaji2018181222くい作り
女性陣も杭づくり 「ささがき」みたいだけど鉈の扱いにも慣れてきた

2018/12/16(日)第5期間伐枝下ろし開始、草刈り、サクラ他移植

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  am定例活動、pm定例会   天候 曇  参加者 16名
フィールドの気温は5℃を切る、風が無いのが幸いだ。 厳冬の寒さに身体を慣らすには丁度いいかも。
造園業のTさんから2段梯子を借りられることになり、今日はその初日だ、これまでも度々使わせて頂いたが下枝まで一気に届くので、保持さえ確実に扱えばより安全に樹上作業が出来るので有難い。
 今回で5回目を迎える「森の若返り」計画、今年はA(北)地区で実生から成長し、樹冠を高く広く張って日照を遮っているエノキの間伐が中心。 2月以降は、主にC地区北辺を重点に、常緑樹の枝下ろし剪定を計画している。 
 メインロープ(命綱)、胴綱、その他安全器具の扱い方を再確認しながら、安全作業の熟度を作業期間を通して向上させて行くことも大切な目標にしよう。
 今日は手始めに2本のエノキの枝下ろしと、3本立ちしたエノキの幹伐りを行った。枝下ろしは梯子を活用しスムーズに実施できたが、幹伐りは矢張り周囲の樹に被さってしまって倒すのが大変だった、これからは当初の予定通り地道に枝を下ろしてから伐るように進めようと思う。
 3本処理しただけで大量の材が出た。園路用、杭用と仕分け、梢部分の小枝は粗朶垣修復用に南境界まで運んだ。 女性陣は、一部残っていたA地区東の草刈りを実施、更にC地区バス通り際、約5年前に植樹した八重ザクラ「一葉」が常緑樹の日陰で衰弱しているので、陽当りのよいB(南)地区の択伐エリアに移植。 同時にC地区西からムクロジ、カマツカの実生苗を掘り取り移植した。
 
  時折、雨粒が落ちてくる中、片付けを含め午前中の活動を無事終わらせ、寒い中弁当を食べて午後からは多様性センター・セミナールームを借りて定例会、そして3時半からは会場を深大寺門前の蕎麦屋さんに移し、忘年会が行われた。

2018/12/11(火) 寒気襲来! 落ち葉プール片付け/やり残った草刈りを済ませる

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12/02「もみじまつり」で配布した、森づくり作業体験会のちらし

  定例活動  天候 曇  参加者 9名 
大陸の寒気団が南下し列島は一気に本格的な冬に突入。 雪国の積雪ニュースが届く中、調布は朝6時で1.5℃、作業中で5~6℃と、この冬に入って一番の寒さだ。「今日は、やらなきゃならない事だけ無理しないで進めよう」と打合せ。
 刈払機組は、B地区北、東境界付近と「あか道」の草刈りに、女性陣は「もみじまつり」の落ち葉プールの枯葉を、落ち葉溜めに移動・整理する作業から始め、刈草、落ち葉、枯損木の片付けと寒さの中で汗を掻いての大車輪。 
  昼からは「海の森」への植林用に育てた苗が育ちシラカシの幼木が藪の様になったので、数本を残し刈り取ることにした。また昨年間伐した更新対象外のヒコバエも刈取り整備した。
  11/24(土)今冬の間伐については、12/16(日)の定例会で選木の結果をもとに、進め方など話し合う予定だが、本日Tさんが対象木にリボンマークしたので、どんな作業になるかそれぞれに考えて置いて貰えると良いと思う。

落ち葉プールで集めた枯葉を境界の隅に移動・整理する
「海の森」植樹用に育てたシラカシの苗圃、成長してやぶ状態