2024/04/21(日) 午前中年次総会 午後は森の片付けと、咲きだしたウワミズザクラを蔽うシラカシの剪定
定期会員総会&定例活動 天候; 曇 参加者; 18名
総会の論議では、「森の成長に比例するように草の伸びも落ち葉の量も増大して来ているが、対する会の作業能力が必要に追いつかず、近頃は消化しきれずやり残すことが多くなって来ている」傾向について提起され、どうしたものか論議された。 ボランティア活動の限界、協会の支援を要請するなど議論する。 どこの団体でも抱える難しい課題だ、詰まるところ出来ることをやって行く以外ないが、会の総合力の拡大:若い力の増強がより重要になっている事が改めて話し合われた。
午後は、整理が追い付かずあちこちに放置されている枯損枝、落枝、朽ちた園路材などを片付ける班と、管理草本エリアや、マークした貴重種周囲の草取り落ち葉掻き、芽生え位置の移動に伴う囲い枠の移動、柵の手入れをするグループに分かれ森の片付けを行った。
一方鋸組は、第10期計画の対象木でまとめて実施する予定だったC02の#48シラカシが、折角咲き始めたウワミズザクラに横枝を伸ばし覆い被さってきているので、前回切詰めた個所まで切り戻す要領で今日出来る限りのところまで剪定を実行することにした。 ほぼ1時間で半分程度まで枝詰めが進み、ウワミズザクラの被圧を解放することが出来た。 全体作業を2時過ぎ終了し散会した。